夏の終わりの庭
日射しは強くても真夏とは太陽の角度が違うのを感じたり
スーッと汗が引くような乾いた風に心地良さを感じる今日この頃...
暑さに負けず、鉢から溢れるほどに生長した寄せ植えの植物たちに
夏の力強いエネルギーを感じます。
春に植え付けた頃は ↓ こんなに隙間だらけだったのに
鉢の右側、ラナンキュラスは花が終って枯れて
奥のゴールデンクラッカーは窮屈になってきたので単独の鉢に移植。
その空いたスペースに夏の初めに植えたのは『ダールベルグ・デイジー』(1枚目の写真右側)
茎も葉も細くて弱々しいのに、こんもりと茂って黄色い小花が沢山咲きました。
そして更に嬉しかったのが
大好きな花で何度も育てているのに、いつも暑さでダメにしてしまうバコパが
こんなに暑かった今年の夏に、こうして生き残って可愛らしい花を咲かせ続けていること…♪
『バコパ・ライムバリエガータ』という品種です。
暑さが収まったら
もっと沢山の花を咲かせてくれることでしょう...♡
スラーッとした姿が美しいこの花は
ガーリック・チャイブ
‘さなぎ’のような穂が伸びて
その中から弾けるように真っ白な花が...♪
キリッとした花が美しい
エキナセア・グリーンジュエル
もう何日間もこの状態で咲いています。
そして
ミニ パンパスグラスの穂が上がって来ました。
まだ葉っぱに埋もれていますが
これが葉っぱよりも高く伸びて、誇らしげに日射しを浴びるようになるころには
季節は秋へと移り変わっているはず...
長い長い今年の夏も終わりが近付いている……
そんな気配を感じさせてくれる、庭の植物たちです.......(*^ー^*)
寄せ植えが上手い具合にバランスよく花がさきいい感じですね。
楽しませていただいてます。