宿根草、今シーズンのニューフェイス
開花の季節を迎えました...♪
名前の通り、スペードのエースのような存在感。
以前植えていたセントーレア・ブラックボールが夏を越せずに枯れてしまったので
同じような色の花を探していてこの品種を見つけました。
セントーレアよりも花がずっと大きく、ずっしりとした印象です。
初夏から秋まで繰り返し咲く、ということですが
宿根草と言われるものでも夏越し出来ずに一年草となってしまうものも多いので
夏の暑さがちょっと心配なところ...
何とか耐えて、この場所で咲き続けてほしいものです。
そして
もうひとつのニューフェイス、
なぜ寺岡なのかとても気になるのですが
ノアザミの園芸品種なのだそうで
恐らく、作出した人が寺岡さん、ということなのでしょうね…^^
ひょろひょろと伸びた枝先に、同時に4〜5輪しか咲いていません。
もう少し低い位置で沢山咲いてくれると良いのですが...。
タテにばかり伸びてヨコに広がらない植物もあれば、
予想外にヨコにボリュームアップしていく植物があったり、
1本1本は細くても地下茎を伸ばして花壇を埋め尽くす勢いの植物もあったり...。
植物図鑑などでは草丈の情報はあっても、
横幅(株張り)については書かれていないことがほとんどなので
生長後の姿は育ててみなければ判らないことが多いですね。
どこかで実物を見てから導入するのが一番確かだと思うのですが
求めている植物に出会える機会も少なく、
(もし見ることが出来ても、同じように育つとは限りませんし…)
毎回、育てながら自分の目で確かめていくしかないのだと身に凍みます……(*^ー^:)
宿根草については全く同感です!
英国などで育つ宿根草は 関東あたりでの植栽ですと
種類によっては大きく育ちすぎるようですね! ERの薔薇も
同様のことがあるみたいです。
私はセントーレア ブラックボール、昨年お迎えして一年草と思っていましたら こぼれ種からひとつだけ育ちました。
でも後ろの薔薇のスペースを浸食する程大きくなり 可哀想な状況になっていまして、そろそろカットしようかと思案中です。
スカビオサ エースオブスペード、私も気になっていました宿根草ですよ。
ピンクのヤグルマギクはも素敵ですね! フランスの種をおみあげで頂戴したものに ピンクが入っていて 楽しみました。
若い苗を植え付けた当初は「早く大きくならないかしら…」と願うものですが、
大きくなりすぎるのもまた考えものですね…(^^;)
どんな植物でも、程よい大きさを保ちながら花を咲かせることの難しさを感じます。
住んでいる場所の気候にあった植物を見つけていくことも大切ですね。。
セントーレア・ブラックボールはシルバーリーフとブラック系の花とのコントラストが美しいですね。宿根してくれたら尚良いのですが、一年草と割り切って育てるのもあり、ですね(*^_^*)
スカビオサ エースオブスペードは思った以上に美しい花でした。耐暑性はまだわかりませんが、お気に入りの一株になりそうです。
矢車菊は優しい表情で…ブルーもピンクも素敵ですね♡
アザミは、花は可愛いのですが、葉っぱや全体の印象がかなりワイルドです...。